記事内に広告が含まれています。

約480億円消失・消えたビットコイン

 ビットコイン(BTC=Bitcoin)は消えてしまったらしい。

 インターネット上の仮想通貨「ビットコイン(BTC=Bitcoin)」の大手取引サイトを運営する「マウントゴックス社」のビットコインは全部どこかへ消えてなくなってしまったらしい。

 しかも、預かり金も最大約28億円不足。

 

 円に換算すると現在の他社の平均レートでは約480億円に相当するんだと。

 

消えたビットコインは?

 マウントゴックス社によると、ビットコインや預かり金がなくなったのは取引サイトへの不正アクセスが原因とのこと。

 内部調査の結果、同月24日頃までに、利用者の約75万ビットコイン、同社の約10万ビットコインほぼ全部がなくなっていることが判明した。

 オンラインバンキングで管理していた利用者からの預かり金額も大きく不足しており、同社の代理人弁護士は「第三者からハッキングを受けたとしか考えられない。

 調査で痕跡も見つかった」と主張した。

 マウントゴックス社は東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保全命令を受けた。

 

 うーん、実体のないビットコインが消えたってのはわかるけど、預かり金が消えるってどういうことよ。

 オンラインバンキングを提供していた銀行にも問題あるんじゃ?

 

民事再生法

 経済的に窮境にある債務者とその債権者の民事上の権利関係を適切に調整し、債務者の事業・経済生活の再生を図ることを目的として制定された法律。

 再建型の倒産法の一。

 それまでの和議法に代わるものとして平成12年(2000)から施行された。

 和議法では支払不能や債務超過など実質的な経営破綻状態に陥らないと手続きを開始できなかったが、民事再生法ではより早い段階で迅速に再建手続きを進めることができる。

 会社更生法を適用した場合、経営者は経営権を失うが、民事再生法の場合、債務者である経営者が事業を継続しながら再建を図ることができる。

 

 しかし、調べれば調べるほどわけがわからない。

 ビットコインって本とはなんだったんだろう???

コメント

タイトルとURLをコピーしました