マイナポータルの登録に使用した古いICカードリーダライタ。
シャープのRW-5100という相当古いICカードリーダライタで、初めは、パソコンで認識してくれなかった。
メーカーのホームページからドライバという、ICカードリーダライタを動かすためのソフトが削除されてしまっていて、パソコンがドライバを探し出せなかったの。
でも、ダメもとでWindows10で使えるように頑張ってみた。
新しいICカードリーダライタも2000円しない値段で買えるけど、もったいないんだもん。
マイナポータルの登録も無事にできたよ。
通常は、USBポートにさすだけで利用できる
ICカードリーダライタに限らず、最近のパソコンにつなぐような機械は、USBポートにつなぐだけで、パソコンが自動的にドライバをインストールしてくれる。
見つからなければ、メーカーのホームページから探し出せる場合がほとんど。
でも、あまり古いものだと、メーカーのホームページからドライバが削除されていたりして、ドライバを探し出せない場合がある。
そうなったら、もう、その機械は利用できない。
でも、メーカーのホームページ以外にも、ドライバがダウンロードできるサイトがある場合もある。
今回は、「帝国データバンク」のホームページから、該当するドライバを探すことができた。
帝国データバンクってどんな会社?
帝国データバンク(略称: TDB)は、企業を専門対象とする日本国内最大手の信用調査会社。
企業信用調査・信用リスク管理サービス・データベースサービス・マーケティングサービス・電子商取引サポートサービス・出版 などが仕事。
電子認証などのサービスもあるのだが、その中で「カードリーダドライバソフト」のページがあり、そこで、シャープのRW-5100というICカードリーダライタのドライバがダウンロードできる。
ダウンロードできるのはWindows8.1のドライバソフトだが、Windows10や11でも動くという情報がネットに乗っていたので試してみた。
そしたら、きちんと動きました。
RW-5100だけでなく、マクセル製(M-1900S)、マクセル製(M-1700S)の8.1、10、11用のドライバもダウンロードできる。
RW-5100をWindows10で使う
1.ICカードリーダーをパソコンから外してあることを確認。
2.「https://www.tdb.co.jp/typeA/support/03_10.html」にアクセス。
3.「SHARP製(RW-5100)」の〔Windows8.1用〕を押す。
4.ダウンロードした〔RW5100V1.0.1.0_A_win8.1.zip〕をダブルクリック。
5.〔インストーラー〕フォルダをダブルクリック。
6.〔RW5100V1.0.1.0_A_win8.exe〕をダブルクリック。
7.「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合は、「はい(Y)」をクリック。
8.〔インストール〕ボタンをクリック。
9.〔次へ〕をクリック。
10.Windowsセキュリティの画面が出たら〔インストール〕を押す。
11.「ICカードリーダライタRW-5100用ドライバソフトのインストールが完了しました。」と表示されたら、
11-1)RW-5100をパソコンのUSBポートに接続。
11-2)〔完了〕を押す。
RW-5100の緑LEDランプがゆっくりと点滅(2秒間に約1回点滅)していればドライバソフトのインストールは終了。
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