振込手数料が無料になる条件を比べてみた。
比較するのは野村信託銀行VS大和ネクスト銀行。
どちらも預入金額の条件などはないが、野村信託銀行なら野村證券、大和ネクスト銀行なら大和証券の口座を持っていることが条件の一つになる。
野村信託銀行-振込手数料が無料になる条件
野村信託銀行の場合、特に預入金額の条件などはなく、自分名義の口座でなくても無料で振り込みができる。
振込無料回数
野村證券お取引口座への振込→何回でも無料
どういうことかというと、
野村信託銀行から、野村証券の自分の口座(野村MRF)に資金の移し替えに関しては、無制限
ということ。
野村証券からの出金は、野村カードを持って入れば、1日50万円まで、セブン銀行ATMから手数料なしで引き出しできる。
また、あらかじめ登録した本人名義の銀行口座に手数料無料で振り込むことができる。
野村信託銀行内の口座への振り込み→回数無制限で無料
本人名義OR本人名義以外の他の金融機関口座への振込→月10回まで無料(楽天銀行・SBI新生銀行宛はそれぞれ月2回まで無料)
条件
野村證券取引口座をもち、野村證券のオンラインサービスを契約している
振込には、認証カードの発行が必要(初回・再発行とも発行手数料 無料)
普段と異なる環境からの手続きには「ワンタイムパスワード」か「郵便番号と生年月日の入力」が必要
大和ネクスト銀行-振込手数料が無料になる条件
大和ネクスト銀行の場合も預入金額の条件などはなく、自分名義の口座でなくても無料で振り込みができる。
ただし、回数に違いがある。
振込無料回数
大和ネクスト銀行内の他人名義の口座への振込→回数無制限で無料
他の金融機関の本人名義口座への振込→回数無制限で無料
楽天銀行・SBI新生銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行Tポイント支店への振り込みは、本人名義口座への振り込みでも他の金融機関の他人名義口座へのお振り込み回数としてカウントされる。
他の金融機関の他人名義口座→月3回まで無料
条件
大和証券の口座を持ち「ダイワのツインアカウント」の申し込みをしている
他行あての振り込みには「取引カード」と振込確認コードを受け取る「携帯メールアドレスの登録」が必要
コメント