ATMのタッチパネルが反応しない!
なんて経験、ある人が多いのではないだろうか?
特に、冬場。
なぜ、冬場になるとATMのタッチパネルが反応しにくくなるのだろう?
スマートフォンのタッチパネルの場合、指先で触れることで、パネルに体の中の少量の電気が伝わって反応する。
昔のモバイル機器の場合、タッチパネルを触れたときの圧力で反応する。
そもそもATMのタッチパネルはどちらの形式で操作しているのやら?
ATMのタッチパネルは触れるから反応するのではない!
ATMは光学式タッチパネル。
端の方から赤外線を出し、交差するところを検出しているという。
つまり、空間の中で光を遮った位置で反応する。
冬にATMのタッチパネルが反応しなくなる理由は服の袖など
冬にATMのタッチパネルが反応しなくなる理由は『空間の光をさえぎるものが指以外にあり、指の動きをATMのタッチパネルが感知できない』のが主。
たとえば、服の袖、ATMの近くに置いたかばんや物、ATMのタッチパネルそのものの汚れなどが原因となる。
他にも、他の指がタッチパネルに触れている場合も反応しなくなるそうだ。
コメント