普段あまり意識しないが、固定電話には、トーン回線(プッシュ)とダイヤル回線があるのだ。
テレフォンアンサー(プッシュホンサービス)などで、自動オペレーションなどを利用するときには、トーン信号で操作しないと利用できない。
で、この間、イオンカードのICチップが使えなくなり、テレフォンアンサーに電話することになったのだが。
すっかり、固定電話にはトーン回線とダイヤル回線があることなど忘れていた。
我が家の固定電話はダイヤル回線だったのだ。
トーン(プッシュ)回線
『ピッポッパ』みたいな音が出るのが、トーン回線。
NTT東日本・西日本とも、ダイヤル回線と同じか、ダイヤル回線よりやや高めの基本使用料(最大150円)の料金がかかる。
変更時 工事費が2000円程度かかる。
ダイヤル回線でプッシュホンサービスを使う場合
ダイヤル回線だからといって、プッシュホンサービスを使えないわけではない。
ちゃんと、ダイヤル回線でもトーン信号を出すことができる。
1、相手方に電話を掛ける。
2、電話がかかったら*(電話機によっては#)を押す。
これでちゃんとプッシュホンサービスも利用できる。
というわけで、工事費2000円と月の利用料+αの節約になる。
ネックは、自分の電話回線がダイヤルだってことを忘れてしまうってこと。
ちなみに、イオンのクレジットカードのオペレーターとの通話は、フリーダイヤルは不可。
フリーダイヤルに電話しても結局、別の番号を案内されるだけ。
オペレーターと直接やり取りしたい場合のイオンクレジットカードの問い合わせ先は、0570-064-8111である。
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