ヘッジファンドと株価の変動・2月、5月、8月、11月の15日前後は要注意

 ヘッジファンドと株価の変動。

 ヘッジファンドと株価の変動は、密接な関係があるらしい。

 で、そもそも、ヘッジファンドとはどんなもの?

ヘッジファンドとは?

 ヘッジファンドは上昇・下落の両局面に対応するデリバティブ取引を使った様々な手法で利益を追求する。

 私募形式:機関投資家や富裕層などから私的な資金を集めて運用する。

デリバティブとは?

 商品、株式や資産などの現物価格に依存して価格が決定される商品。

 金融派生商品とも訳される。主な商品として、将来行われる売買を特定価格で事前に取引きする先物取引、あらかじめ定められた期間内に特定価格で金融商品の売買を行う権利を取引きするオプション取引ほか、先渡取引(forward)、スワップ取引(swap)、スワプション(swaption)などがある。

 価格変動のリスクの回避などを目的とする。

 また、保険としての意味合いを備えていることから、保険会社や金融機関が天候デリバティブなどへ応用範囲を広げている。

 なお、デリバティブはそもそも価格変動リスクを回避するためのツールだったが、近年では単独のハイリスク・ハイリターン商品としても扱われる。

 少ない資金で多額の原資産を取引したのと同じレバレッジ効果が得られることから、投機的な目的で使われることも多い。

ヘッジファンド「45日ルール」と株価の変動

ヘッジファンドの多くは解約できるタイミングを四半期末に限定している。

 そのため企業(投資家)は各四半期末の45日前までにヘッジファンドに解約を通告する必要がある。

 例)3月末期限のものは45日前の2月15日までが解約できる期間。

 これが、「ヘッジファンドの45日ルール」と呼ばれるもの。

 要するに、大金が動くヘッジファンドの解約が多くなる、換金売りが出やすいくなるのが、1年のうちの2月15日、5月15日、8月15日、11月15日(前後1週間程度を含む)。

 この期間は、株価が下がりやすい傾向になる。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする