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地方税お支払サイトで税金の支払いができる

QRコード(eL-QR)付き納付書の見本 税金について知ろう
QRコード(eL-QR)付き納付書の見本

 固定資産税の支払い請求書が届いた。

 口座振替にしていないので、支払い手続きに行かないといけない。

 市のホームページを見ていたら、「地方税お支払サイト」を使った地方税の支払いができるようになった。

 ということなのだけど、どんなメリットがあるのかな?

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「地方税お支払サイト」って何?

 地方税お支払サイトを利用すると、スマートフォンやパソコンで地方税を支払うことができるらしい。

 うーん、便利といえば便利かな?

 銀行やコンビニに行かなくて済むし。

 でも、使い勝手はどうなんだろう?

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「地方税お支払サイト」で利用できる支払い方法

 「地方税お支払サイト」で利用できる支払い方法は

・クレジットカード支払い
・インターネットバンキング支払い
・口座振替(ダイレクト方式)支払い(継続引き落とし不可)
・Pay-easy(ペイジー)支払い

 の4種類。

「クレジットカード支払い」は決済手数料がかかる。
eLTAX利用者IDを登録していない場合、「口座振替(ダイレクト方式)」の支払い方法は利用できない。

「地方税お支払サイト」利用のデメリット

 「地方税お支払サイト」利用のデメリットとしては

・領収書が発行されない

 というところ。

 「地方税お支払サイト」の納付履歴から納付状況を確認することはできるが、納税証明書の発行はできない。

 納税証明書が必要なら、納付先の地方公共団体に依頼して発行してもらう。

 この場合、確定申告などで領収書が必要なケースはどうなるのか?

 「地方税お支払サイト」の納付履歴で確定申告や車検のとき大丈夫なんだろうか?

 とちょっと疑問が残る。

 もう一つのデメリットが

・地方自治体によって納税できるものが違う

 というところ。

 うちの市の場合、「地方税お支払サイト」を使って税金を納付できるのは

固定資産税・都市計画税・軽自動車税(種別割)

 住民税などは納付できない。

「地方税お支払サイト」利用のメリット

 「地方税お支払サイト」利用のメリットとしては

・納付に行く必要がない。
・税金の納付履歴がわかる

 この2点だろう。

 クレジットカード払いは便利だし、ポイントが付くという見方もあるが、決済手数料がかかることを考えると、得にはならないかもしれない。

クレジットカード払いの場合の手数料-地方税お支払サイト

クレジットカード払いの場合の手数料-地方税お支払サイト

「地方税お支払サイト」が利用できる納付書はどんなもの?

 「地方税お支払サイト」が利用できる納付書は

・QRコードやeL番号がついている納付書
QRコード(eL-QR)付き納付書の見本

QRコード(eL-QR)付き納付書の見本

インターネットバンキングで支払できるのは便利かも

 インターネットバンキングで支払できるのは便利かも。

 うちの市の場合、口座振替できる金融機関が決まっている。

 普段使っていない金融機関だと管理が面倒。

 でも、「地方税お支払サイト」からインターネットバンキングでの支払できれば市の決めた口座振替できる金融機関以外の金融機関からでも支払いができる。

 ちなみに、うちの市の場合、楽天銀行やスルガ銀行で口座振替ができないが、「地方税お支払サイト」ならインターネットバンキングで支払ができる。

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