年金制度は、ただでさえ判りにくいが、それに環をかけているのが、確定拠出年金。
感覚としては、私的年金と公的年金の合併したものだと思ってればいいのかなあ。
確定拠出年金とは?
現役時代に掛け金を確定して納め(拠出という)、その資金を運用し損益が反映されたものを老後の受給額として支払われる年金。
掛け金は確定した額と決まっているが将来の受給額は未確定。
要は、投資と同じ。
年金として納めた掛け金を運用して、利益が出ることもあるが、損をすることもある。
個人ではいる、変額年金などと変わらないという気もするのだが、税金面などでは、変額年金などより、優遇されているらしい。
また、企業年金基金などに加入している人は加入できない。
そんなこんなで、まったくの私的年金とも言いがたいし、公的年金とも言いがたいのが、確定拠出年金というものらしい。
わかりにくさ満載である・・・。
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