厚生省から、『夫が払う厚生年金の保険料は、半分は、専業主婦である妻が払っているとみなし、夫が受け取る厚生年金などの受給額の半分を妻の基礎年金に上乗せする仕組みに改める方向。
』で検討に入ったそうだ。
???って、ことは?
夫の側の年金額は、少なくなるってこと?
記事の掲載元である読売新聞のHPの図解を見てみると、年金の保険料は妻と夫で半分ずつ。
年金受給の部分は、夫の厚生年金の部分の半分が妻の基礎年金の上乗せになるように見える。
いや、まあ、今までの『専業主婦の保険料は年金加入者全体で負担しており、夫の保険料だけでなく、共働きや単身者の分も主婦への年金の原資になっている』状況よりは何ぼかまし。
しかし、専業主婦を持つ夫にとっては、ある意味悲劇の元になるかも・・・。
定年退職したとたん、離婚宣言されたりしたら、なくになけないかも。
いやいや、今でも年金分割とかはあるんだから、同じかなあ。
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