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モラハラ被害の相談窓口

虐待 ちょっと役立つ生活の知恵
虐待

 モラハラ被害は周囲にわかりにくい。

 実は、モラハラを受けている被害者でさえ、「自分は虐待されている」と思わないケースも多い。

 どこに相談したらいい川からない場合も多い。

 もし、モラハラを受けていると思って、モラハラ加害者から逃れたい!と思っている人がいれば、参考にしてみてほしい。

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モラハラ被害の相談はどこにしたらいい?

 まずは、モラハラ被害の相談窓口について。

まずは県の相談窓口

 おいらはモラハラやDVはまず県の相談窓口に相談知るのがいいと思う。

 なぜかはまた後日細かく書くとして、市町村や地域包括支援センターは地域によっては、DVの対処とかモラハラの対処とかになれていない。

 特に市の対応は、市町村によっても違うと思うけど、下手な対応をされると振り回されるだけだ。

 警察も家庭内のことにはあまりあてにならないので、まずは、県の婦人相談センターとかで相談するのがいいと思う。

弁護士

 本当は弁護士さんに相談するのもいい。

 離婚とかを考えていなくても、弁護士さんは頼りになる。

 もめたときの心身ともにサポート役にもなってくれる。

 ただ、モラハラとかが得意な弁護士さんを探すのはちょっと骨が折れるけど。

65歳以上・地域包括支援センター

 加害者あるいは被害者が65歳以上なら「地域包括支援センター」に相談に行く。

 地域包括支援センターは市町村の委託で65歳以上の人の相談に乗っている。

 最近では虐待防止に力を入れている。

65歳以下なら市町村の福祉課

 65歳以下なら市町村の福祉課で虐待の相談に乗ってくれる。

 ただし、担当者によってはモラハラの理解がなくて振り回される。

自治体の法律相談・健康相談を受ける

 たいていは予約が必要。

各都道府県に設置された「配偶者暴力相談支援センター」に相談する

 ただし都道府県に1つ程度しかない。

警察に相談する

 モラルハラスメントの場合、目に入る傷などがないため真剣に相談に乗ってもらえるかどうかは運。

民間サポート団体に相談する

 この方法が一番親身に相談に乗ってもらえる可能性が高い。

 が、地方によっては存在しない場合が多い。

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市町村に大きな期待をしてはいけない

 相談の取り掛かりとしては、市町村の相談窓口はオーソドックスでよいと思う。

 が、あまり大きな期待をしてはいけない。

 モラハラやDVから逃れようと思ったら、いろいろな手続きがいる。

 その手続きは、自治体に相談したからといって、自治体が代行してくれるわけではない。

 あるいは、弁護士を頼んで全部代理行為をしてもらうという手もあるが、弁護士も個人の能力差がある。

 最終的には、自分で決めて自分でやる覚悟が必要。

 さらに言えば、市町村の場合「被害者も加害者も同じ市の住民」ということもあるせいか、場合によっては逆に問題を複雑にしてしまうことがある。

 と感じている。

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