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モラハラ虐待から逃れるための心得

虐待 家族・親族・戸籍・住民票・老後のお金・遺産・相続
虐待

 モラハラも虐待・DVの一種。

 モラハラ・DVから逃れたいと思ったら、本当は下準備しておくとらくだ。

 準備できなくて緊急避難するときも「これだけは持ち出したほうがいい」と思うものを経験上から書いておく。

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モラハラ・DVから緊急避難する場合持ち出したほうがいいもの

1.身分証明書

 なんたって、もっとも必要なのが「身分証明書」。

 写真つきの身分証明書ならなお良い。

 それが無理なら、最低でも健康保険証・年金手帳など。

写真つきの身分証明書の例

  • 運転免許証
  • マイカード
  • 住基カード
  • パスポート

写真なしの身分証明書

  • 健康保険証
  • 介護保険証
  • 年金手帳
  • 年金振込み通知書

2.年金手帳

 身分証明書とダブるけど、年金手帳は持って出たほうが良い。

3.お金

 お金は大事。

 現金だけでなく「通帳」「印鑑」「預金証書」「保険証書」なども緊急避難の場合持ち出したほうがいい。

 モラハラ・DV加害者は執拗なので「後からとりに行けばいい」というわけにはいかなくなる場合が多い。

 お金さえあれば、日用品は買うことができるんだから。

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モラハラ・DV被害者はゆうちょ銀行が便利

 モラハラ・DVから逃れようと思っている人。

 自分の預金は、ゆうちょ銀行に一本化しておくことを薦める。

 万が一、貯金通帳や印鑑を持ち出すことができなくても日本全国どこからでも再発行の手続きができる。

 定期預金の解約もできる。

 何しろゆうちょ銀行は日本中に窓口がある。

 電話の相談も受け付けていて、どう手続きしたらいいかもちゃんとアドバイスしてくれる。

 ゆうちょ銀行の職員はこういった非常事態になれてるようで、避難先の近くの窓口に連絡して、避難先まで出張してくれたりしてくれる。

 写真つきの身分証明書を持ち出せなくてもちゃんと手続きしてくれる。

 母の場合、ゆうちょ銀行の預金通帳や印鑑を持ち出すことができなかった。

 しかも、体を悪くしているので、窓口にいけなかったのだが、ちゃんと通帳の再発行や印鑑の変更手続きができた。

通帳の印鑑は家族のものと違うものに

 ちなみに、通帳の印鑑は、自分専用のものにしておいたほうが良い。

 主婦などはつい面倒になっていろいろな印鑑を使ったり、ほかの家族の印鑑と同じものを使ったりしている人も多いようだ。

 うちの母親もその一人。

 おいらはこれでだいぶ苦労した。

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