一人暮らしだと、簡単にできる料理が良い。
保存がきいて、弁当のおかずにできたりするともっと良い。
それで、切って、電子レンジでチンして、混ぜただけで作れるサツマイモ料理をよく作る。
材料・用意するもの
・サツマイモ
・酢
・砂糖
・電子レンジ
・耐熱容器
うちは作るときは、保存もかねられるよう、大き目のタッパーで作っている。
量はいい加減。
作り方
ちなみに、電子レンジは600ワットくらいにしていつも作っている。
1.サツマイモは洗って、適当な大きさに切る。
2.切ったサツマイモは水につけて一晩おく。
3.サツマイモを耐熱容器に入れて、底に少量の水を入れる。
4.電子レンジで2分ほど温める。
5.箸やフォークで刺してみて柔らかくなっていたらOK。
硬かったらさらに電子レンジで2分ほど温める。
水が無くなっていたら、ちょっとだけ水を入れてレンジにかける。
6.砂糖を振りかける。
7.容器の底に1センチくらい溜まるくらいに酢をかける。
8.1分電子レンジにかける。
保存期間
酢の量にもよるけど、冷蔵庫で夏なら4.5日、冬なら1週間くらい保存できる。
果物を一緒に入れてもおいしい
ちなみにこのサツマイモ料理、レモンやオレンジ、リンゴなどの酸味の強い果物を切って一緒にレンジにかけてもおいしい。
この場合は、お酢は好みで加減をする。
サツマイモの栄養
サツマイモには食物繊維がたくさん含まれている。
このため、便秘を防ぐ効果がある。
また、ヤラピンという成分も含まれていて、これがさらに排泄を助け、便秘をふせいでくれる。
ビタミンCもたくさん含まれている。
そのビタミンCの量は、みかんに匹敵する。
しかも、加熱しても壊れにくい。
そのほかにも、カリウム、カルシウム、リン、鉄、カロテン、ビタミンB1、B2なども豊富に含まれているそうだ。
また、皮の部分にはアントシアニンとクロロゲン酸が含まれていて、それぞれ抗酸化作用・目の機能改善・白内障の予防、抗酸化作用・糖尿病の予防・脂肪肝の予防に効果があるとのこと。
サツマイモの皮は、極力剥かずに食べると吉。
サツマイモの保存
サツマイモの保存は常温。
真夏なら冷蔵庫の野菜室で保存する。
サツマイモの常温保存
生のまま、洗わずに、できれば新聞紙に1本ずつくるんで、段ボールや紙袋に入れ、暖房の無い・日光の当たらない室内で保存する。
冷蔵庫での保存
生のまま、洗わずに、新聞紙に1本ずつくるんで、ビニール袋に入れて口を閉めないで野菜室に入れる。
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