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伊達巻を作ろう

はんぺんと卵で伊達巻 ちょっと役立つ生活の知恵
はんぺんと卵で伊達巻

 伊達巻って、買うと高い。

 なので、いつも作っている。

 本格的なものは白身の魚や山芋を使うが、はんぺんを使えば簡単にできる。

 しかも安上がりで、味も自由に変えることができる。

 お正月だけでなく、弁当のおかずなんかにもGood。

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伊達巻の材料と道具

 伊達巻の材料は

1.はんぺん

2.卵2個

3.酒大匙1

4.砂糖大匙2

5.油少々

6.巻きす

7.ミキサーorフードプロセッサーorすり鉢・すり棒orマッシャー

8.ラップ

好みで出し、しょうゆ(または塩)、みりん。

巻きす

巻きす

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はんぺんと卵で作る伊達巻

1.はんぺんをちぎってボールなどに入れる。

2.ちぎったはんぺんの中に卵を割って入れる。

3.酒・砂糖、好みで出し、しょうゆ、みりんを入れて、つぶしながら混ぜる。

 ミキサーを使う場合は、30秒くらい運転させたら、スイッチを切って一休み。

 それを何度か繰り返す。

 滑らかになったら、余裕があれば、裏ごしする。

セキセイインコのセイ
セイ

面倒だから裏ごしはいつもしないんだけどさ。なるたけ、手順を抜いて手軽に作りたいんだもん。

4.フライパンに油を塗って、つぶした卵とはんぺんを流し込み、ふたをする。

 表面が乾いてきたら、ひっくり返し、さらに焼く。

 オーブンで焼く場合は、160度で、15〜20分程焼く。

 型に流して、魚焼きグリルで焼いてもOK。

5.巻きすの上にラップを乗せて、熱いうちに焼いたものを移したら、端から巻いていく。

6.巻き終わったらラップで包む。

7.さらに巻きすを巻いて、両端と真ん中を輪ゴムを通して止める。

8.粗熱が取れたら、冷蔵庫で保存する。

手作り伊達巻の原価

 最近、卵が高くなっているので、1個30円として、2個で60円。

 はんぺん1枚100円前後。

 なので、伊達巻が160円+αで出来上がる。

 市販の伊達巻を買うと、同じくらいのサイズで、最低1000円以上はする。

本格的な伊達巻は白身魚を使う

 本格的な伊達巻は白身魚を使う。

 はんぺんは、もともと白身魚からできているので、はんぺんを使うと手順が省けるわけ。

 白身魚(手に入りやすいのはタラとかか)をすりおろして、裏ごしして、ほかの材料と一緒にすり鉢ですって混ぜる。

 ワードプロセッサーでもミキサーでもよいけど。

 できれば、さらに裏ごしししてから焼いた方が滑らかにできる。

 

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