伊達巻って、買うと高い。
なので、いつも作っている。
本格的なものは白身の魚や山芋を使うが、はんぺんを使えば簡単にできる。
しかも安上がりで、味も自由に変えることができる。
お正月だけでなく、弁当のおかずなんかにもGood。
伊達巻の材料と道具
伊達巻の材料は
1.はんぺん
2.卵2個
3.酒大匙1
4.砂糖大匙2
5.油少々
6.巻きす
7.ミキサーorフードプロセッサーorすり鉢・すり棒orマッシャー
8.ラップ
好みで出し、しょうゆ(または塩)、みりん。
はんぺんと卵で作る伊達巻
1.はんぺんをちぎってボールなどに入れる。
2.ちぎったはんぺんの中に卵を割って入れる。
3.酒・砂糖、好みで出し、しょうゆ、みりんを入れて、つぶしながら混ぜる。
ミキサーを使う場合は、30秒くらい運転させたら、スイッチを切って一休み。
それを何度か繰り返す。
滑らかになったら、余裕があれば、裏ごしする。
![セキセイインコのセイ](https://money.0hs.org/wp-content/uploads/2022/04/382a1187fe79c1edfff61ecfd0ca64a5.png)
面倒だから裏ごしはいつもしないんだけどさ。なるたけ、手順を抜いて手軽に作りたいんだもん。
4.フライパンに油を塗って、つぶした卵とはんぺんを流し込み、ふたをする。
表面が乾いてきたら、ひっくり返し、さらに焼く。
オーブンで焼く場合は、160度で、15〜20分程焼く。
型に流して、魚焼きグリルで焼いてもOK。
5.巻きすの上にラップを乗せて、熱いうちに焼いたものを移したら、端から巻いていく。
6.巻き終わったらラップで包む。
7.さらに巻きすを巻いて、両端と真ん中を輪ゴムを通して止める。
8.粗熱が取れたら、冷蔵庫で保存する。
手作り伊達巻の原価
最近、卵が高くなっているので、1個30円として、2個で60円。
はんぺん1枚100円前後。
なので、伊達巻が160円+αで出来上がる。
市販の伊達巻を買うと、同じくらいのサイズで、最低1000円以上はする。
本格的な伊達巻は白身魚を使う
本格的な伊達巻は白身魚を使う。
はんぺんは、もともと白身魚からできているので、はんぺんを使うと手順が省けるわけ。
白身魚(手に入りやすいのはタラとかか)をすりおろして、裏ごしして、ほかの材料と一緒にすり鉢ですって混ぜる。
ワードプロセッサーでもミキサーでもよいけど。
できれば、さらに裏ごしししてから焼いた方が滑らかにできる。
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