銀行預金の金利につく税金、払わないで済む方法があるとある本で読んだので、ちょっとほんとかどうか計算してみようと思う。
要するに、利息にかかる税金の額が1円未満にすれば、税金はかからないと言うのだが。
1万円を1000円ずつ定期預金にし1年間預けた場合。
1000円の利息合計 2円 、課税額 0円 、受取利息 2円 、受取合計 1,002円。
これで1万円の場合、受取合計 1,002円×10=1020円
1万円を一回に定期預金にし1年間預けた場合
・預金金利0.2%(税引き前)
利息合計 20円
課税額 4円
受取利息 16円
受取合計 10,016円
1万円程度ならたいしたことが無いが、10万円の定期預金を一度に定期預金にすると利息合計 200円・ 課税額 40円 年・ 受取利息 160円 ・ 受取合計 100,160円。
1000円ずつ100回に分けて定期預金を作ると、1002×100=?100,200円。
差額が、100,200円-100,160円=40円。
100万円だと400円の差額になる。
うーん確かに、金額が大きくなるほど、利益は大きい。
盲点と言えば盲点。
問題は、1000円ずつこつこつ手続きができるかどうかだけど。
1日数回、毎日1000円ずつに分けて、定期を作るか・・・。
1日1回1000円ずつ360日定期を作ると、36万円くらい。
インターネットならできなくは無い。
ちなみにこの方法で、利息に税金がかからないのは、定期金利の利息が1年定期で0.24%まで。
これ以上になると、利息にかかる利息が1円以上になるので、税金取られます。
3年の定期預金だと、0.09%がボーダーライン。
コメント