確定拠出年金のメリット・デメリットを見てみよう。

確定拠出年金のメリット・デメリットを見てみよう。


確定拠出年金のメリット

・加入者個人が運用の方法を決めることができる。

・社員の自立意識が高まる。

・経済・投資等への関心が高まる。

・運用が好調であれば年金額が増える。

・年金資産が加入者ごとに管理されるので、各加入者が常に残高を把握できる。

・一定の要件を満たせば、離転職に際して年金資産の持ち運びが可能。

・企業にとっては、掛金の追加負担が生じないので、将来の掛金負担の予測が容易。

・掛金を算定するための複雑な数理計算が不要。

・拠出限度額の範囲で掛金が税控除される。

 確定拠出年金の最大のメリットは、拠出限度額の範囲で掛金が税控除されると言うところだろうか。

 ちなみに、資産残高(掛金と運用収益の合計額)は個々の加入者等ごとに記録管理されており、資産額等の記録が年1回以上通知されることになっている。


確定拠出年金のデメリット

・投資リスクを各加入者が負うことになる。

・老後に受け取る年金額が事前に確定しない。

・運用するために一定の知識が必要。

・運用が不調であれば年金額が減る。

・原則60歳までに途中引き出しができない。 (退職金の代わりにはならない)

・企業型確定拠出年金の場合、勤続期間が3年未満の場合には、資産の持ち運びができない可能性がある。

・加入者ごとに記録の管理が必要になるため、管理コストが高くなりやすい。

 ちなみに、確定拠出年金は、預貯金、公社債、投資信託、株式、信託、保険商品等の対象商品の中から、必ず3つ以上の商品を選択肢として提示することとなっているので、提示された商品を見極める知識が必要になる。

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