せっかく作った年賀状。
できれば元旦に届くようにしたい。
うっかりミスで元旦に届かない。
あるいは、「年内に届いてしまった。」
なんてことがないように注意すべき点を今回はいくつか。
来年の年賀状は確実に元旦に届くようにしよう。
年賀状は12月25日までに出しましょう

年賀状っていつまでに出せば元旦に届くの?

確実に元旦に届くようにするためには、12月25日までにポストに投函すればいいんだよ。

じゃあ、12月5日までには年賀状を作らないとね。

でもね、12月5日までに出しても年賀状が届かないことがあるんだ。
12月15日前に年賀状を出すと
12月15日前に年賀状をポストに投函すると普通の郵便物として年明け前に届いてしまうことがある。

年賀状は12月15日から12月25日までの間に出そうね。

所で、年賀状には消印が無いけど、いつから消印が付くのかな?

消印が付くのは1月8日からなんだって。
郵便番号や住所はわかりやすく
郵便配達で困るのは以下の二点だそうだ。
・住所や名前が読めない
郵便番号が書いてあれば、市町村や地区がわかる。
郵便番号さえ正確なら多少住所が省略されていても郵便番号で察しがつく。
住所や名前は、もちろん大事。
ちなみに、年賀状の中には、差出人の「郵便番号がない」「郵便番号と住所が間違ってる」「達筆すぎて住所や名前が読めない」といったものがある。
さすがに、届け先はきちんと書かれているので、ちゃんと届く。
ただ、困るのはその次の年。
差出人の住所が読めなかったりすると、住所録の変更ができないために年賀状などが作れない。
人によっては「住所なんか少しぐらい違っても届く」といっているが、それが通用するのは田舎の話。

田舎でも同姓同名が多いから、住所や郵便番号がいい加減だったり、読めなかったりしてそれでも届くのは、配達員が相当苦労して届けてくれてるんだと思うよ。

市町村合併などで住所が変わっている場合、合併前の住所でも届くように郵便局は頑張ってくれる。
でも、合併した後の正式な住所で出した方が郵便局の職員さんも苦労しなくて済む。

1人が「前の住所でいいや」って出してもそれが大勢だと大変だもんね。
年賀状はポストの年賀状専用の投入口へ入れよう
郵便局において仕分けをする際に、普通の郵便物の中に年賀状が混入していないか確認しています。
ただし、より早く確実にお届けするためにも、年賀状専用の投入口へお出しください。https://www.post.japanpost.jp/question/141.html

一応、郵便局で普通の郵便物の中に年賀状が紛れていないかは確認してるみたいだけど、間違いなく元旦に届くようにするにはポストの年賀状専用の投入口へ入れたほうがいいみたい。
普通のはがきを年賀状として出す場合は
お年玉つき年賀状を出す場合にはそれほど気にする必要が無いが、普通のはがきや絵葉書を年賀状として出す場合に気を付けたいのが「年賀」の文字。
切手を貼る部分のしたあたりに「年賀」と赤字で書いておこう。
郵便局には「年賀」のゴム印があるのでこれを押してもOK。
切手を貼る部分のしたあたりに赤字の「年賀」の文字が無いと、一般のはがきとみなされて、年明け前に届くことになる。

年賀状のつもりが年が明ける前に届いたらちょっと悲劇。





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