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労金利用メリット・デメリット

銀行を選ぶポイント 銀行と証券会社・金融商品

 会社に入るとなぜか作らされることが多いのが労金(労働金庫)の口座。

 組合なんかに入ると必ずといって良いほど労金口座を作らされる。

 さて、この労金のキャッシュカードどこで使うことができるんだろう?

 いや、そもそも労金ってメリットあるの?

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労金のメリット

・国債等の口座管理料が無料。

・各種証明書発行手数料・ローン繰上返済手数料・返済方法の変更手数料・インターネットバンキング(個人向け)の利用手数料が無料。

・キャッシュカードの再発行手数料が無料。

 メリットとして大きいのはローンの繰上げ返済手数料が無料という点かな。

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労金のデメリット

 労金は、地域によって管轄が違う。

 このため、口座の閉鎖は口座を開設した管轄の労金で行う。

 ひとつの会社にずーと勤めている場合は問題ないが、会社を辞めて再就職した場合などでは、同じ「労金」でも管轄が違うと預金やローンが引き継ぐことができない。

*管轄違いの労金同士でも定期預金の解約やお金の受け取りはできる。

*管轄違いの労金同士でもATM・窓口で普通預金の出金・入金は可能。

労金キャッシュカードは日本中のほとんどのATMで利用できる

全国の労働金庫ATM

 管轄違いの労働金庫でも終日ATM利用手数料無料。

セブン銀行ATM

 入金・出金・残高照会ができる。

 平日・土曜日・日曜・祝日共7:00~19:00 引き出し手数料無料。

 入金はすべて無料。

イオン銀行ATM

 入金・残高照会ができる。

 平日・土曜日・日曜・祝日共 引き出し手数料無料

 入金の取り扱いなし。

入金ネットの表示がある「第2地銀・信金・信組」

 入金・出金・残高照会ができる。

 引き出しについては、終日有料だが、かかった手数料は後日キャッシュバックされる。

*管轄の労金によって多少違いがある場合もある。

ゆうちょ銀行ATM

 入金・出金・残高照会ができる。

 入金は時間帯によって無料利用できる。

 引き出しについては、終日有料だが、かかった手数料は後日キャッシュバックされる。

*管轄の労金によって多少違いがある場合もある。

ローソン・イーネット・ゼロバンク・MICS(ミックス)マークの金融機関(都銀・信託銀・地銀・ 第2地銀・ 信金・信組・JAなど)のATM

 出金と残高照会のみ利用できる。

 引き出しについては、終日有料だが、かかった手数料は後日キャッシュバックされる。

*管轄の労金によって多少違いがある場合もある。

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