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十六銀行・個人情報の紛失

 銀行から、個人情報が紛失した。

 個人情報の紛失が発覚したのは岐阜市の十六銀行。

 流出ではなくて紛失。

 個人情報の紛失がわかったのは2013年9月6日。

十六銀行から紛失した個人情報とは?

 個人情報の中身は、昨年9月に合併した旧岐阜銀行(同)の47支店で保管していた個人情報1万9172件分。

 お金の出し入れが10年以上ない休眠預金の口座の印鑑票。

 氏名や住所、届け出印などがしるされている。

個人情報紛失の原因は?

 解約された預金口座の印鑑票に混入し、過って一緒に廃棄された可能性が高いという。

 今のところ、個人情報の外部への流出は確認されていない。

十六銀行とは?

・単独で存続する銀行としては国内2番目に古い銀行である。
 岐阜町界隈の商工業者が中心となり、澁澤榮一率いる第一銀行(当時は第一国立銀行)の指導の下、1877年(明治10年)10月第十六国立銀行として開設された。
 第十六国立銀行は平民の出資94.4%にて設立された。
 以後、1896年(明治29年)に株式会社十六銀行となり、明治・大正・昭和期において岐阜県下大小19の金融機関を吸収合併し、今日に至る。

・岐阜県下では預金・貸金残高は市中金融機関中3割前後を占めるリーディングバンクであり、東海3県下に本店を置く地方銀行・第二地銀・信用金庫では最大規模である。

・代表者 代表取締役頭取 堀江 博海

・貸出金残高 3兆3,040億円
預金残高 4兆2,945億円

・資本金 368億円
発行済株式総数 3億7,924万1千株
純資産 2,076億97百万円(単体)
総資産 4兆5,173億66百万円(単体)

・金融機関コード 0153

・店舗数 147店。

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