世の中にはいろいろな雇用形態があるらしい。
日雇い・パート・アルバイト、そして正社員。
正社員はともかくとして、日雇いとかパート・アルバイト・派遣の正式な区別の仕方って、意外と知らない・・・。
で、ちょっと調べてみた。
日雇い・パート・アルバイト・派遣労働者すべて非正規雇用
非正規雇用は、「正規雇用」以外の「パートタイマー」、「アルバイト」、「契約社員」(期間社員)、「契約職員」(臨時職員)、「派遣社員」(登録型派遣)と呼ばれる労働形態すべてを指す。

といわれてもわからないんだけど?

そうだよね。
そもそも、「正規雇用」というのがわからないと「非正規雇用」もわからないから、正規雇用が何なのか調べてみよう。
正社員・正規雇用はどのような労働形態?
正社員・正規雇用労働者とはどのような雇用形態の人たちなのだろう?
特定の企業(使用者)と雇用者との継続的な雇用関係において、雇用者が使用者の元で従業して永久的(定年制なし)または定年まで雇用期間を定めない雇用形態を指す。これと対比される概念は、期間の定めのある労働契約(有期労働契約)である。
日本では、期間の定めのないフルタイム労働契約を正規雇用(せいきこよう)と呼び、1990年代以降、派遣労働(登録型派遣)や短期雇用契約など正規雇用以外の雇用形態(非正規雇用)と区別するために用いられるようになった。
ということなので、「定年まで雇用期間の定めのないフルタイム労働契約を結んだ労働者」が正規雇用労働者(正社員)ということ。
定年まで雇用期間の定めのないフルタイム労働契約を結んだ労働者
非正規雇用の区別

「非正規雇用」は正規雇用(正社員)以外のすべての人ってことだよね。

そう、アルバイトもパートも日雇い労働者も派遣も全部非正規労働者。

じゃあ、アルバイト・パート・日雇い労働者・派遣の違いって何?

イメージとしては下の図のような感じかな。

黒く塗りつぶしてある部分は、基本的には禁止されている部分(例外はある)。
日雇いとは何か?
1日単位、または30日以内の極めて短い期間で雇用契約を結び、その契約期間の終了とともに労働契約も終了する働き方をする人のこと。
同じ事業主に以前2ヶ月間にわたって各月18日以上雇用されたものは除く。

単発バイトとか短期間のアルバイトのことかな?

まあそんな感じだね。
パートタイマー・アルバイトとは?
雇用形態のうちの、非正規雇用のひとつ。
1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者よりも短い労働者」(短時間労働者)ことを言う。決まった日や時間だけ勤務する労働形態。
パートとアルバイトの正式な区別は無く、会社によって名称を使い分けている。

うーん、意外。
アルバイトもパートも雇用形態としては変わりないんだ?

会社側が区別してるだけみたいだね。
契約社員とは?
製造現場に勤務する者は特に臨時工、期間工などとも呼ばれる。
高度な技術を有した専門職の人が1年以内の契約を結んだり、一度退職した職員が再雇用で嘱託社員として雇われる形態も含まれる。
固定給のみならず、営業職に多く見られる完全出来高制のような形態もある。

正規雇用(正社員)との違いは契約社員の場合「契約期間が定められている」って言うとこ。
派遣社員
企業が派遣会社と契約を交わし、派遣会社が雇っている職員が企業に派遣されて業務を処理する形態。
指揮命令権は派遣先にある。
請負社員
請負社員は本来は個人事業主。
会社に雇われているわけでなく、個人事業主として、親会社と仕事の契約を交わす。
日本の非正規雇用労働者の割合
・非正規雇用者数: 2,126万人
・正規雇用者数: 3,753万人(男性2,355万人、女性1,299万人)
・非正規雇用労働者の割合: 36.8%
参考:厚生労働省-「非正規雇用」の現状と課題

以前は「働く場所や仕事が無い」っていう理由が一番多かったけど、今は「自分の都合のよい時間に働きたいから」という理由で非正規雇用を選んでいる人が統計的には一番多いらしい。




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