生活保護が最低賃金を上回る県の数。
去年3つだったのが今年は11!
一気に3倍!
現在、最低賃金は全国の平均時給にして737円。
厚生労働省によると、最低賃金で1日8時間、週5日働いた場合の1か月の収入が生活保護の水準を下回る都道府県は、北海道、青森、宮城、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫、広島の計11県。
もっとも、差が大きいのが、北海道で30円、次いで東京が20円、宮城が19円、神奈川が18円。
生活保護が最低賃金をうわまわった理由は、生活保護費のうち住宅への手当が増加した、社会保険料の負担が増えたため、実質的に、社会保険料や税金の負担のない生活保護のほうが実質的に高額になったなどだそうだ。
せっせと働いて、自分よりいい生活してる人にお金をあげてる人が、11県かあ・・・。
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