ダンボールコンポストの経済性

 前回、「ダンボールコンポストで生ごみのにおいから開放された」という話を書いた。

 で、今回はダンボールコンポストは経済的に得になるか?という話。

 おいらにとっては「エコ」より経済性。

生ごみ処理機の値段と機能

設置型コンポスト

 地面に穴を掘って、その上に容器を載せるもの。

 大体3000円から5000円程度。

 庭や畑などが無いと難しい。

 冬は雪の降る地方では利用が難しい。

 ごみは地面からの微生物で分解されて行くので相当長い間使っても満杯にはならない。

 おいらの実家ではこのタイプを利用しているが、父いわく「夏ならほっときゃ中のごみは数日でなくなる」そうだ。

密閉式コンポスト

 嫌気的微生物により生ごみを分解する。

 密閉式のため、虫が発生しずらく、また小型で屋内でゴミ処理ができる。

 副産物である廃液は「液肥」や「トイレなどの消臭剤代わり」に利用できる。

 容器の値段は3000円程度と廉価だが EMボカシ・EM菌・米ぬかなどの発酵促進剤が必要。

 発酵促進剤のランニングコストがネックになるというアンケート結果がある。

 定期的な廃液処理が必要。


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藤本式生ごみ処理器

 豚の腸内から抽出した消化酵素とおが屑とを絶妙に配合した「アースラブ」に、米の研ぎ汁等を適量混合した基材を使うバケツ型生ごみ処理器。

 電気は使わなず、手でかき回す。

 臭いが出ないので室内にもおけるバケツ大の大きさ。

 虫が付くことがある。

 本体価格+基材で10,000円程度。

バイオ式生ごみ処理機

手動式

 保温や攪拌により微生物が活動しやすいようにした生ごみ処理機。

 ハンドルを回して撹拌することにより、空気を取入れ、微生物の活動を 活発にして生ごみを分解する。

 交換式チップ材が必要。

 本体価格3万円程度。

 基材1000円/月程度。


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電動式

 保温や攪拌により微生物が活動しやすいようにした生ごみ処理機。

 電気で攪拌して酸素を送り込む。

 本体価格4万円から6万円。

 電気代200円から1000円。

 基材代0から

電動生ごみ処理機(乾燥型)

 攪拌しながら電気で加熱し、生ごみを乾燥させて減量する。

 虫の発生がない。

 本体価格4万円から6万円。

 電気代200円から1000円。

 基材代0から

シンク直結型生ごみ発酵消滅機

 台所のシンクの下に直結した生ごみ処理機でシンクの排水口に直接生ごみを投入。

 生ごみは炭酸ガスと水に分解される。

 年1回メンテナンスが必要。

 本体価格20万円以上。

 電気代100円/月程度。

ダンボールコンポスト

 微生物でごみを分解する。

 家庭にあるもので簡単にはじめられる。

 ダンボールの耐久性3ヶ月から1年。

 電気代がかからない。

 手やスコップでかき回す。

 虫がつく可能性が高い。

 本体価格:0円。

 基材は「腐葉土」「ピートモス」「籾殻」「おがくず」「米ぬか」「土」「落ち葉」など。

 庭土などを使えば基材代はゼロ。

 米ぬかなども精米機がおいてある場所で探すと「無料で持って言っていいです」なんてところがある。

 我が家の場合実家で籾殻が沢山あるので本来それを使えば基材代はゼロのはず。

 お金がかかるとしたら「虫除けスプレー」くらいで大体600円前後。

ペットボトルコンポスト

 ペットボトルを利用して嫌気性の微生物を利用して生ごみを分解する。

 基材は土。

 生ごみと土を交互に入れる。

 廃液が出るので処理が必要。

 本体価格ゼロ。

ダンボールコンポストにも市販品がある

 ダンボールコンポストにも市販品というものがある。

 農協などで売っている格好のいいものは本体価格で2000円位する。

 市販品を買うとコスト的には高上がりだが、見た目はいい。

 おいらはそこまでする気はないけど。

 安価な市販品もある。


エコ活動ダンボールコンポストセット

 自分でダンボールやふたを作るのが面倒な人にはいいかも。

 でも、手作りならサイズは自分の思い通りにできるし・・・。

 一人暮らしなら30センチ×20センチくらいでも十分だし。

自治体でコンポスト購入には助成が出る場合もある

 自治体によっては、コンポストを購入すると購入費用の助成がある。

 2つ目のコンポスト購入にも助成が出る自治体もある。

 助成対象となるコンポストの種類はたぶん自治体によって違う。

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