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冬は車の中にはこれをおけ

冬の車に用意したい ちょっと役立つ生活の知恵
冬の車に用意したい

 今年は日本全国大雪で大変だったよう。

 普段雪の降らないところでもだいぶ雪が積もった。

 我が家は雪国で2メーター位の雪はざらに降る。

 で、車の中に必ず置いてあるものがいくつかある。

 最近は、普段雪の降らない地域でも、いきなり雪が積もったりするからご参考までに冬に車に乗せておくとよいものを一寸ご紹介しておく。

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冬の車の中の必需品

 冬の車の中に必ず置いておくもの

1.雪かき棒(スノーブラシ・スノーワイパー)

2.剣スコップ

3.段ボールか古い毛布

4.手袋

5.ダウンのロングジャケットや毛布

6.紙パンツ(介護用のもので簡易トイレの代わりにする)や簡易トイレ

7.非常食と水

8.手袋

 他にも100均で売っているようなビニールのレインコートなどもあると便利。

 ビニールのレインコートは、上着として着るのではなくて、コートの下などに着ると暖かい。

 大きなごみ袋の隅を切って頭からかぶるようにしてもいいけどね。

 スノーブラシは、車に積もった雪を下すもの。

 ブラシやスポンジの後ろにワイパーがついているとフロントガラスの凍った雪などを落とすのにも便利。

スノーブラシ

スノーブラシ

 剣スコップは、車がスタックした時などに役に立つ。

 ほんとに寒い時は、スノースコップや角形スコップは路面の雪に歯が立たない。

 その代わり剣スコップはすくえる雪が少ないのが難点。

 スノースコップやスノーダンプも一緒に車に積んであればなおよし。

 段ボールや古毛布は脱出マットの代わり。

 もちろん、市販の脱出マットでもよいけど。

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車の雪を落とす時にはまずエンジンをかけて

 車の雪を落とす時は、まずエンジンをかけて、車を温めながら落とす。

 順番としては

1.車のエンジンをかけて、エアコンを最強にする。

2.屋根の雪を落とす。

3.フロントガラスの雪を落とす。

4.ワイパーを立てて、ワイパーとボディの間の雪を落とす。

5.ワイパーの雪を手で落とす。

6.サイドミラーやバックのガラスの雪を落とす。

7.車の横についた雪を落とす。

 屋根の雪を落とす時は、基本的に後ろか横。

 車の前に雪を落とすと落とした雪のせいで車が発信できないなんてこともあるのでご注意。

 屋根の雪はできるだけきれいに落としておいた方が良い。

 車の屋根に雪が残っていると、走行中にフロントガラスにいきなり大量の雪が落ちてきたりする。

 こうなってくると、前が全く見えなくなるので、ものすごく危険。

大雪の日の渋滞はご注意

 大雪で渋滞すると、どんどん車の屋根に雪が積もる。

 時々、屋根の雪を下ろしたりしないと、走り出したとたんにフロントガラスに屋根の雪が落ちてきて、前が見えなくなったりする。

 大渋滞で、車の流れが止まってしまった場合は、車の排気口が雪でふさがれないように、外に出て、排気口周りの雪をどかしたりしないと、これまた命に係わる。

不要不急の外出は控えましょう

 最近の天気予報は精度が上がって割とよく当たる。

 ニュースなどで大雪といわれたら、素直に外出しないのが一番良いと思う。

 仕事も遊びも命あってのものだもの。

 まして、冬で雪が降る予報が出ていてノーマルタイヤで車での外出はNG!

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