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ニートが作る『会社』

 ニートが作る会社、というのがこの間TVに出ていた。

  厚労省によると、ニートは15~34歳のうち家事も通学もしていない人のことで、全国に約63万人。

 6月の会社説明会には、ネット中継も含め3000人以上が集まり、約340人が登録した。

 彼らはネットを駆使して議論を戦わせているという。

 主催者いわく

「集まったメンバーには司法書士や会計士などの資格を持った人もいて、彼らが法務や経理を希望している。

 彼らが負担可能な金額、少なくとも1000円前後を出資し、全員が取締役になる。

 パワーバランスが崩れるので、メンバー以外の出資者は募りません」

 とまあ、こんな話だ。

 面白い試みだとは思うが。

 さて、問題は、事業展開前に集団としてまとまるかどうか。

 後は、利益の配分でもめないかとか言うあたりだろうか。

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