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介護福祉士・平成27年度(28年試験)から受験制度変更

 資格があると安心・・・。

 とはいえ、何の益無い資格もある。

 介護福祉士などは、資格があれば、就職先には不自由しない。

 ま、給料はともかく。

 で、この介護福祉士の資格、収得の制度が平成27年度(平成28年1月試験)からかわる。

 現行は、以下の通り。

介護福祉士になるには・平成27年まで

・実務経験(3年以上)のみで国家試験の受験資格を得ることができる。

・養成施設修了で資格を取得が可能(所定の養成所を卒業すれば国家試験を受ける必要が無い)

介護福祉士になるためには・平成27年度以降

・実務経験ルートは、「実務経験(3年以上) + 実務者研修(450時間)」が国家試験の受験資格となる。

・養成施設修了者も国家試験を受験し、合格しなければ、介護福祉士資格を取得出来ない。

 この介護福祉士の受験資格改正は、本来、平成24年度(平成25年1月試験)からの予定だったのだが、3年間実施が延長されたもの。

 介護福祉士になろうと思って、ヘルパーとして今働いている人で、国家試験の受験資格を満たしている人は『そのうち取ろう』なんて思ってないで、すぐにでも受験勉強を始めたほうがいいかも。

 ちなみに、ヘルパー2級も廃止され、介護職員初任者研修という新制度になっている。

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