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生活保護受給者を食い物にする囲い屋

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 生活保護を悪用する「囲い屋」っていったい何?

 TV見ていたら「囲い屋」という言葉が出てきた。

 「囲い屋」っていったい何なんだろう?

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囲い屋って何?

 囲い屋(かこいや)とは、生活保護費を奪いとる悪徳業者をいうらしい。

 生活保護の申請は「住所」がないと難しい。

 このため生活困窮者に住居を斡旋し、斡旋した住居を居住地とそして、生活保護を申請させる。

 まあ、ここまでは特に問題ない。

 問題は、その生活保護費を家賃、弁当代などの名目で、取り上げる。

 まあ、住居に家賃がかかるのは当たり前の話。

 食費がかかるのも当たり前の話。

 ただ、囲い屋の場合用意する住居や食事に見合わない額を生活保護受給者から分捕る。

 ほとんど生活保護受給者の手元には現金が残らない仕組み。

 いわゆる貧困ビジネスというやつに当たる。

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慈善事業を装って警戒心を解く

 囲い屋の手口としては、慈善事業を装って公園などで無償で食事などを提供する。

 食事などを何度か無料で提供しているうちに生活困窮者は警戒心を解いてしまう。

 信用を得たところで住居の斡旋を持ちかける。

 さらに、生保手続きをさせる。

 貯金通帳や印鑑なども預かると称して取り上げてしまうケースもあるらしい。

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