組み戻しって何?銀行振り込みの手続き手数料

 銀行の手数料を見ていると、組み戻しという言葉が出てくることがある。

 組戻しっていったい何なんだろう?

組み戻しとは?

 組み戻しとは、銀行で一旦振込をした後に、振込した依頼人の都合により振込みを撤回する手続きのこと。

要は『間違えて振り込んじゃった!』って場合にするのがこの、組み戻しという手続き。

 振込依頼がまだ完了していない(相手に入金されていない)場合には、比較的簡単な手続きで組み戻しが可能。

 振込手続きが完了して受取人の口座に入金されてしまっている場合は、受取人の組み戻しの同意が必要となる。

 お金を振り込まれた人から見れば、組み戻しに同意したくない場合は拒否することも可能。

組み戻し手続きをしてもお金が返ってこない場合もある

 組み戻し手続きをしたからといって、必ずお金が返ってくるとは限らない。

 一旦相手の口座に入金されたお金は入金された時点で相手となるため、銀行から勝手に『振込みした人が返してほしいといっているので、振り込んだお金を返してください』というわけには行かないから。

組み戻しを受け入れる側も大変

 組戻し手続きの場合、組み戻しを申し込む側も手数料を取られたりして大変だが、組戻しを受け入れる側(振込みの受取人)も大変なようだ。

振込みの受取人が組戻しを申し込まれた場合の手続き

1、組み戻し手続きに必要な書類一式が届く。
 書類の内容としては、説明レター・組み戻し承諾書、本人確認書類例・返信用封筒など。

2、「振込金組戻承諾書」には、『組み戻しを承諾する』『組み戻しを拒否する』を選択するチェック欄があるので、そこをチェック。

3、本人確認書類と組み戻し承諾書を同封し、返信用封筒で郵送する。

*銀行によっては、窓口まで出向いて書類を書く必要のある場合もあるらしい。

 本人確認書類の用意に掛かった費用は当然受取人の持ち出しである。

 チョー迷惑!

 うっかり、振込先を間違えて、組み戻しなんてことにならないように、振込み依頼は十分注意して行おう。

 組戻して続きをするほうも、手数料がかかるし、組戻しを受け入れる側の振込み受取人も余分なお金がかかって(本人確認書類のコピー代とか)相手に迷惑がかかる。

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